大規模マンションと小規模の違い

規模(戸数)の大きなマンションは、外構や共用施設が充実しています。
このような住戸以外の施設の充実は、付加価値として魅力があり、需要を期待できるでしょう。

また大規模マンションでは、小規模と同等の管理費であっても取次サービスなどのソフト面が充実しているものが多いですが、
これも付加価値を高めてくれます。

住戸については、ほとんどのマンションで構造、設備の制約から縦(高さ)方向で同じ間取りになっています。
販売時は階層格差がつけられていて、上階ほど価格が高くなっています。住戸からの眺望や日当り確保のうえで上階ほど有利になるからです。

逆に、下層階は売りにくいため価格を抑えられているケースが多いのですが、
下層階の価格設定を抑えるほど事業収支が悪くなりますので、その分、上層階が割高に設定されるケースもあります。
割高=売却時の資産の目減り幅が大きいということを考慮するなら、環境に関して許容範囲内での階数を選択したほうが得策かもしれません。
中古では思ったほどに価格差がつかないようですから。

同じことが最上階の特殊プラン住戸や角住戸についてもいえます。
戸数が限られますので、希少性という点で一般プランの住戸より有利になると思います。
しかしあまりに特殊なプランでは逆に需要が少ないかもしれません。
そのほか、陽当たりのよい専用庭つきの住戸やテラスつきの住戸なども希少性があるといえるでしょう。
建物の希少性について詳しい情報はこちら→

維持管理状況
築年数を経るごとに建物は傷んできます。
周辺環境・使用状況によって劣化度合いは異なってきますので、
定期的な保守点検や適宜必要な処置を怠ると劣化がさらに広がり、
その修復に予測以上の余分な費用がかかる場合があります。

建物の美観、性能を常時良好な状態に維持していくことが資産の劣化を防ぐ最善の方法です。

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